2024/01/17 09:55
どうも、UNIS COFFEE ROASTERY店主のさいダリです。
昔から飛行機と旅が大好きな店主。
念願だったANAの上級ステータス資格取得と、プラチナステータス以上で発行できるスーパーフライヤーズカードをゲットするため、今年から始めたのだ。
マイルとは違い、お金を払って飛行機に乗った際に付与されるプレミアムポイント(PP)を、1月1日〜12月31日の1年間に5万ポイント貯めるとプラチナステータスになることができる。
なお、マイルで特典航空券を発券することができるが、これはプレミアムポイント付与の対象にならない。
羽田-那覇間往復(1REG)すると、条件にもよるが大体3,000PP行かないくらい。
単純計算で、17REGほどする必要がある。
航空券は1往復で大体25,000-30,000くらいするため、ステータスを得るために500,000-600,000円も必要になってしまう。。
なので今年は修行の年なのである。
1/12。記念すべき1回目の修行開始。
今回は沖縄に行ってくる。
羽田空港をAM9:30に出発し、沖縄那覇空港に到着したのは12:30。
流石に3時間のフライトは疲れる。
しかもエコノミークラスの狭い機内。
これを短い期間で17回も往復しなければいけない、まさに修行である。
そんな修行を少しでも楽しく行うため、いくつかの目的を追加することにした。
・沖縄のコーヒー屋を巡る
・沖縄のコーヒー農園で収穫体験
・フライト中に趣味の映画鑑賞
・ブログやSNSのネタ探し&執筆
・資格勉強
上記目的もあり、やることには事欠かないため、楽んで修行を行うことも出来なくはなさそうだ。
行きの便ではずっと映画を見ていた。
自前のiPadに、趣味のインスタアカウントのストーリーズで募集した、おすすめの映画教えてという質問に返答があった作品から、
ロバート・デニーロとアル・パチーノの”ヒート"をチョイスした。
2時間半ほどの長編。
フライトにはちょうどいいじゃないか。
強盗犯グループと警察の戦いを描く作品で、思ったより楽しめた。
行きのフライトで一番失敗したのは、窓側だったこと。そしてトイレに早々行きたくなってしまったこと。
機内は沖縄に向かう観光客で満員。
とてもじゃないが、この狭いシートで二人にどいてもらいトイレに立つというのは憚られた。
尿意と闘いながら映画をみてなんとか乗り越えた。
長いフライトの時は席も注意だと、改めて実感したのだった。
でも、やっぱり窓際がいいから、あまり水分を取らない、そして搭乗前にトイレは行っておく。
これが大事だね。
そんなこんなで那覇空港に到着。
久しぶりの沖縄は気温19℃真冬とは思えない暖かさで、沖縄に来たな、と思わせてくれた。
まだお腹もそこなで空いておらず、帰りの便は15:10。
久しぶりの沖縄に来たということもあり、ゆいレールに乗って国際通りを散策しようと思い立った。
でもやはり、一人で行動する観光は寂しい。
仕事の出張等で慣れてはいるが、特に沖縄など観光客が多い場所では、誰かと来たいと思ってしまう。
今回は散策だけなので、足早に通りを歩き、疲れたところで空港に戻ってきた。
お腹も減ったので、空港内にある空港食堂で、ポークたまごそばをオーダー。
可もなく不可もなくと言ったところだった。
保安検査場で検査を終えると、すこしばかりお土産などを見て、帰りの飛行機で食べる軽食を買う。
そうこうしていると搭乗の時間だ。
飛行機に乗り、またもや窓側の席で、少しの不安を覚えながらの帰路となった。
帰りは偏西風の関係で、行きより15分から30分ほど早く着く。
でも到着したのは17:45ごろ。
外はすっかり暗くなっていた。
流石に1往復約6時間も飛行機に乗ると、満身創痍なのである。
これを後16回も続けるのかと思うと、正直しんどい。
ただ、この苦行を終えれば、念願のSFC獲得となるので、なにがなんでも頑張りたい。
さて、余談だが、沖縄には35COFFEEというドリップパックがお土産で売っている。
なんでも風化した珊瑚で焙煎したコーヒーなのだそう。
沖縄のお土産にもってこいだと思う。
こう言った、その土地の名産などを扱った商品は強みだろう。
商品開発の際は、そういった名産やここでしか出会えないものを売りにしていく必要が、あるのではないだろうか。
今後の参考にしよう。
35coffeeさん⇩
というわけで修行2日目は1/29。
がんばるぞ。
店主:サイダリ